子どもが小さい今こそ、親と過ごす時間を増やしたい理由

親と会えるのはあと何回?子どもが生まれて気づいた“限られた時間”

「また今度帰ればいいや」
そう思っていたけど、“今度”ってあと何回あるんだろう?

子どもが生まれてからというもの、私は定期的に実家に帰るようになった。
とはいえ、隣の県に住んでいることもあり、頻繁とは言えないかもしれない。

🧒 0歳と1歳。子どもの記憶には残らないかもしれない

我が家には0歳と1歳の小さな子どもがいる。
この時期に祖父母と会っても、記憶に残らないかもしれない。
それでも私は、あえて実家に帰っている。

なぜなら、親も年を取る
子どもが成長するスピードとは逆に、親は少しずつできないことが増えていく

だからこそ、元気なうちにたくさん時間を共有したいと思った。

🧮 親と過ごせる残り時間、計算したことありますか?

ある有名な計算式があります。

1年で会う日数 ×(85歳 − 親の年齢)

たとえば、60歳の親に年6回会うとしたら…

6日 ×(85 − 60)= 150日

え、たった150日…?
これはもう、人生のカウントダウンのように思えてきた。

🧪 実際に我が家の場合を計算してみました

・父:56歳
・母:56歳
・月に1回、各2日間の帰省(年間24日)

この条件で計算してみると、

  • 父と過ごせる残り日数:約696日
  • 母と過ごせる残り日数:約696日
  • 時間にすると、なんと約16,704時間

もちろん、これは単純計算の結果ですが、数字として見ると「今この時が貴重だ」と再認識できます。

🛠 残り時間を「見える化」できる無料ツール2選

💭 こんなふうに思っていませんか?

  • 「まだ子どもが小さいし、旅行は早いかな…」
  • 「こんなに頻繁に帰ったら、逆に迷惑かも…」

私もそう思っていた時期がありました。
でも実際は、そんなことはまったくありませんでした

親にとっては、“会えること”が一番のプレゼントなんです。

🕰 「迷惑かな…」より「一緒にいたい」を大切に

子どもが泣いても、歩けなくても、ただ一緒にいてくれるだけで親は嬉しい。

だから「もっと帰っていい」「もっと会わせてあげていい」と、今は素直に思います。

🧭 今日が、“あと〇日”の1日かもしれない

「孝行のしたい時分に親はなし」
このことわざの意味を、親になった今、ひしひしと感じます。

今日この瞬間も、あと数十回しかない「親と会える日」の1日かもしれません。
明日でもなく、来月でもなく——

今日から“親孝行”をはじめませんか?

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