【2025年版】福山市の保育所まとめ|空き状況・申込・選考のリアル体験談つき

目次

✨【2025年版】福山市の保育所まとめ

─ 空き状況・申込・選考のリアル体験談つき ─

「申し込みってどこに出せばいいの?」
「点数って何点あれば入れるの?」

―― 初めての保活って、とにかく不安だらけですよね。

僕も2人の子どもの入園手続きを経験する中で、
“公式サイトだけでは分からないこと” に何度も出会いました。

この記事では、
「保育所の種類」「最新の空き状況」「申込の流れ」「選考基準」「体験談」 を、
パパ目線で分かりやすくまとめています。


福山市の保育所等の種類と特徴

福山市には 公立・私立・地域型を合わせて150園以上 の保育所等があります。
それぞれの特徴を、実体験を交えながらシンプルに紹介します。


公立保育所

地域密着型で「生活圏が同じ」子どもが通うことが多いのが特徴。

  • 同じ小学校区の子が集まりやすい
  • 親同士も自然と顔を合わせる機会が多い
  • コミュニティが作りやすい

うちの子も、小児科に行ったら隣にクラスの子が座っていた…なんてことがよくあります。
“地元感の強さ” が公立の良さです。


私立・認定こども園

園ごとに教育方針がはっきりしていて、特色が際立つのが魅力。

  • 英語教育を導入している園
  • 体操教室・スイミングスクールと連携している園
  • 行事が豊富で“園の色”が分かりやすい

僕が見学したある園は、英語の先生が常駐していて
挨拶はすべて英語というスタイルでした。
さらに別の園では、月額料金で 神辺スイミングスクールに通える仕組み もありました。

「どんな経験をさせたいか」で選ぶ家庭が多い印象です。


地域型保育事業(小規模園)

0〜2歳児向けの、アットホームな少人数保育。

  • 先生との距離が近い
  • 子どもの様子を丁寧に見てもらえる
  • 家庭的な雰囲気で安心

ただし 3歳で転園が必要 になるため、
「次に入れたい園」も同時に考えておく必要があります。


👉 詳しい園一覧は 福山市公式ページ で確認できます。
ここではタイプ別の“要点”だけ紹介しました。


最新の空き状況まとめ

福山市の保育所等は 毎月空き状況が更新 されます。

公式ページにもPDFが公開されていますが、正直かなり見づらいため、
僕のブログでは毎月わかりやすく整理して掲載しています。

👉 最新の空き状況はこちら(2026年1月版)
https://taikipapa.com/fukuyama-hoiku-2026-01/

※空き状況はあくまで「募集可能の目安」です。
最終的な入所可否は 申込数 × 選考基準(点数)で決まります。


入園申込の流れ(2025年度・令和7年度)

福山市の保育所等入所申込は 毎年11月に受付 が行われます。

  • 案内配布開始:2025年11月21日~
  • 受付場所:市内157か所の保育所等(支所や分室は不可)
  • 郵送提出:転入予定者などは保育施設課へ郵送可(必着)

書類準備の注意点

就労証明書・診断書・在学証明書など、
「提出までに時間がかかる書類」 は早めの準備が安心。

実際に同僚は、申込当日に就労証明書を依頼して大慌て。
奥さんに「まだ!?」「間に合わんじゃろ!!」と責められ続け、
震える手で会社からの連絡を待っていたそうです(笑)

逆にうちは気合を入れすぎて早めに書類を提出したところ、
その年から様式が変更になっており差し戻し

💡 つまり、
早すぎても遅すぎてもNG
案内公開後に準備すれば十分間に合います。


選考基準(点数制)の仕組み

福山市の入園選考は 点数制 で行われます。

一般的な傾向は以下の通り:

  • 両親フルタイム就労 → 高得点
  • 片親パート → 中程度
  • 祖父母同居で無職 → 減点対象になる場合あり

🔑 見落としがちなポイント

✔ 兄弟同園ポイント

これはかなり強力。
我が家もこの加点で、希望園に入園できました。


🔥 ただし絶対に知っておくべきこと

「何点あれば入れる」かは公表されていない。

つまり、

  • 両親フルタイム → ほぼ高得点層だけど確約ではない
  • 祖父母同居 → 減点の影響次第で差が出る
  • 兄弟同園 → 強いがそれでも絶対ではない

最終的には “高得点を狙う姿勢” が重要になります。


我が家のリアル体験談


第1子:育休予約 → 第1希望園に無事決定

「育休予約制度」を利用し、スムーズに希望園へ入園できました。


第2子:育休予約辞退 → 0歳途中入園チャレンジ → 待機

妻の転職を機に一度「辞退届」を提出。
後から0歳クラスで途中入園を狙いましたが、結果は待機

途中入園の厳しさを痛感しました。

➡ 詳しくはこちら
https://taikipapa.com/ikukyu-yoyaku-fukushoku-torikeshi-fukuyama/


市役所・園側の“リアルなひと言”

園の先生に冗談で「第2子もよろしくお願いします」と話したら、

「いや〜、全部市役所が決めるから、こっちは何もできんのよ」

と言われて、
「保育園側に裁量はゼロ」 という現実を理解。

役所に相談しても、

「現状は空きがないため、ご希望は難しいです」

と即答。

正直、門前払いレベルでした。


特に厳しいのは1歳・2歳クラス

年度途中で空きが出るのはまれなので、
途中入園は“運が良ければ”レベル と考えておくのが安全です。


よくある質問(Q&A)

Q. 兄弟同園は入りやすい?
A. 加点があるので、比較的入りやすいです。ただし確約ではありません。

Q. 育休中でも申し込める?
A. 「育休予約申込」が可能です。復帰予定の確認が必要です。

Q. 途中入園は現実的?
A. 正直かなり厳しいです。我が家も0歳児で挑戦しましたが、空きゼロでした。


関連記事

▶ 福山市 保育所 空き状況まとめ
https://taikipapa.com/hoikuen-fukuyama-202510/

▶ 育休復帰で直面した課題まとめ
https://taikipapa.com/ikukyu-yoyaku-fukushoku-torikeshi-fukuyama/


まとめ

  • 公立は地域密着、私立は教育重視、小規模園は家庭的
  • 申込は11月。書類準備は早すぎず・遅すぎず
  • 選考は点数制。ボーダーは非公開なので“高得点戦略”が大事
  • 途中入園は正直かなり厳しい。基本は4月入園狙いで
  • 空き状況は毎月変わるので継続チェック必須

保活は“情報戦”。
知っているか知らないかで差が出る世界 です。

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