【2026年1月入所】福山市 保育園の空き状況まとめ|兄弟枠でも入れなかった我が家のリアル(2025年度最終版)

目次

2025年度の保活、ここで一区切り。

2025年の福山市の保活が、ひとまず今月で終わる。

いい結果になった家庭も、
悔しい結果になった家庭も、
そして今も待機のまま年を越す家庭も——

みんな、本当にお疲れさまでした。

今回まとめる「2026年1月入所」は、
2025年度の最終確定版(最後の審査データ)
これが、一年間続いた保活の“締め”となる情報です。


うちの二女も、今年は入れなかった。

たいきパパ

正直にいうと、うちの二女も、今年度の入園は叶いませんでした。

妻ちゃん

長女が通ってる園に出したけど……空きが出んかったね。

たいきパパ

兄弟枠を信じてたし、「まぁ大丈夫じゃろ」って思っていた部分もあった。でも、通らないときは通らない。これが“現実”だった。

保活歴が長くなるほど、
“仕組み”は分かってくる。
でも、
「兄弟枠でも入れない」 という現実は
想像以上にグッとくる。

家庭の状況も、
働き方も、
育休の長さも、
家庭ごとに全部違う。

制度じゃ割り切れない部分が多すぎる。

だから今回の記事は、
単なる PDF の解説ではなく、

たいき家の本音も、しんどさも、切り替えも、全部混ぜて書く。

同じように悩んでるママパパのために。


2026年1月入所は「2025年度の最終審査」

いちばん“リアルな福山市の姿”が見えるデータ

この審査は、
2025年度における 最後の入所審査

つまり、

  • 年度末のリアルな空き状況
  • 転園・退園の動きが反映
  • 1年間の結果が集約されたデータ
  • 次年度の動きを予想する材料にもなる

という、
福山市保活の“答え合わせ”みたいな資料。

この資料は通常より価値が高い。
理由は簡単。

年度の最初より、年度の最後のほうが
保育園の“本性”が見える。
(どこが埋まりやすくて、どこが空きやすいのか)


【総評】0歳・1歳はやっぱり激戦。でも、“点で空く園”はある。

PDF全体を見て分かるのは、


0歳・1歳:ほぼ ×(空きなし)

2歳:若干の空き・園による差がくっきり

3〜5歳:エリアにより“通しで〇”が出る園あり


たいきパパ

特に0、1歳はどのエリアも×が多くてしんどい。
でもね、よく見ると、
“点で” △ や 〇 が出てる園がある。

妻ちゃん

「全部ダメ」に見えても、実は動いてる園があるんよね。

そう。
一見“全滅”に見えても、

「なぜそこだけ空くのか」
「なぜそのエリアは埋まりやすいのか」

ここを理解するのが、
福山市保活の勝負どころ。


エリア別“△・〇 の園だけ” 抽出+深掘り分析

(PDF出典:2026年1月入所審査用 空き状況・2025/11/18時点)


駅家エリア:今年は明確に“当たり年”だった。

○が3連続、という異例の事態

園名年齢状況
駅家西保育所3歳
服部南保育所3歳〜5歳すべて○
たいきパパ

駅家は“新興住宅地+共働き比率が高い”地域で、
一見激戦に見えるけど、
実は3歳以降の空きが毎年出やすい。

理由は以下。

  • 0〜2歳の入園狙いが過剰
  • 3歳で私立幼稚園へ流れる家庭が一定数いる
  • 駅家周辺は転勤族も多く、異動で枠が動く

兄弟入園狙いには絶好のエリア


神辺エリア:1歳に“まさかの△”が出たレア年

園名年齢状況
リーフ神辺保育園1歳
神辺保育所3歳
神辺保育所4歳

神辺は近年ずっと“満杯”が続いていた。
なのに今年は 1歳に △

たいきパパ

神辺は住宅の再開発が進んで、
0〜1歳の人口が上がってるんじゃけど、
そのぶん転居も多くて枠が動く年がある。

妻ちゃん

ちょっとした動きで△が出る年があるんじゃね。

中央部(福山駅北):激戦すぎて枠が動かない地区

園名年齢状況
西保育所3歳△ / 4歳○ / 5歳△
野上保育所3歳○ / 4歳○

中央部は本当に動かない。

理由は明確で、

  • 駅近=共働き率が高い
  • 転勤族が少なく、枠が固定化
  • 祖父母が近くにいる家庭が多い
  • 3歳以降も転園しない家庭が多い
たいきパパ

兄弟枠でも落ちる年があるのは、中央部の典型。

妻ちゃん

今年はほんとに空きがなかったね

【たいき家のリアル】兄弟枠でも落ちた日のこと。

たいきパパ

正直、めっちゃ落ち込んだ

妻ちゃん

長女と同じ園に通わせてあげたかったよね

兄弟枠だから入れると思っていた。
でも空きは出なかった。

家ではこんな会話があった。

妻ちゃん

どうしよう•••。
長女と別の園になるの、正直不安•••。

たいきパパ

わかる。
でも、どの園に言っても娘は娘。
大事なのは家庭のペースを崩さないこと

そして夫婦で話し合い、
2026年度4月“1歳入所”に切り替えて待つ決断をした。

これも立派な選択。
待つことは悪じゃない。
家庭のリズムを守るための、
立派なひとつの保活。


次年度の保活:2026年に向けて“これだけは押さえる

たいきパパ

ここからは、同じように悩むパパママに向けて、次年度の攻略法をまとめるよ。


【1】育休予約が取れるなら、必ず11月の申込を逃さない

有難い制度。途中入園は無理!

たいきパパ

育休復帰後に転職予定のママは注意点あり!
原則同じ職場に復帰しないとこの枠の権利は消失するよ
詳しくは下の記事から


【2】希望園は「同じエリアで固めない」

横移動が最強。
駅家・神辺・南部は要チェック。


【3】3歳以上は“○が出る園”を積極的に絡める

西・野上・広瀬・服部南は鉄板。


【4】兄弟入園は「過信しない」

うちも痛感したポイント。
空きが出なければ通らない。


【5】待つ選択も、家庭にとっては正解

働き方・家庭状況・負担感、全部違う。
焦らなくていい。


2025年度の保活、本当にお疲れさまでした。

2025年度の福山市の保活は、これでひと区切り。
今年も本当に、いろんな家庭がお疲れさまでした。

たいきパパ

我が家も、二女は今年入れず。
兄弟枠でも空きが出なくて、正直悔しかった。

妻ちゃん

それでも、家族で話し合って“1歳入所”に切り替えたんよね

たいきパパ

大事なのは、“どんな結果でも家族で前に進むこと”。
保活は競争じゃなく、家庭の生き方の選択。


そして次年度に向けて。

📘 2026年入所の「入所のしおり」は 11月21日配布予定。

たいきパパブログは、
来年度も
「保護者目線で、いちばん分かりやすい保活ブログ」
を目指して書き続けます。

また一緒に進んでいこうね。


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