「50歳で会社員を卒業する」その夢を“計画”に変える方法

また先輩が会社を辞めた。
お世話になった人で、よく相談にも乗ってもらった。

お子さんが生まれて、仕事との両立が難しくなったらしい。
営業職って、残業してなんぼ。売ってなんぼ。
ほんと、気が抜けん世界や。

「追い詰めすぎなんだよね、自分を」
そう思ったけど、昔の俺もそうやった。

今はブログも投資も続けてて、
少しずつ“外でも稼げる力”を育ててるけど、
あの頃は“この道しかない”って思い込んでた。

だからこそ、先輩の退職が他人事に思えなかったんよ。


30歳手前の僕は、今思う

若手の頃は、残業してなんぼ。
「数字で語れ」「上を目指せ」って言葉を信じて、
家に帰るのはいつも22時前。日を跨ぐこともあった。

「明日の準備」「次の案件」──
そんなことばっか考えてた。


出世より、自由

出世も大事やと思う。
でも、俺は違う方向を見てる。

50代で管理職になるより、
定時で帰って副業と家庭に時間を割いて、
50代で会社員を卒業してフリーランスになる。

それが、僕の目指す“出世”の形。
出世したい人を否定する気はない。
ただ、俺は“違うゴール”を見てるだけや。


仕事も家庭も、どっちも大事にしたい

社長を目指して全力で走ってる人もいる。
その努力はほんまにすごい。尊敬してる。

でも、やっぱり家庭のウェイトは軽くなる。
子どもの成長を見逃す時間が増えていくのを感じる。

ほんとに幸せって、どっちかを極めることじゃないと思う。
仕事も家庭も、ほどほどに。
無理せず笑っていられるくらいが、ちょうどええ。
それくらいのペースで生きられたら、もう十分幸せや。


甘えないために、動く

正直、今いる環境はめちゃくちゃ恵まれてる。
安定した会社、安定した収入、家族も守れる。

でも、だからこそ甘えがちなんよ。
このまま「今のままでいいか」って思ってしまう。

その“安心”が、将来の選択肢を狭める気がしてる。
だからこそ、安定してるうちに動く。

今のうちに小さく動いとけば、
10年後の選択肢はきっとまるで違う。

会社が守ってくれてる今だからこそ、
外でも生きられる力を育てたい。


お金より、残したいもの

もちろん、子どもにはお金で苦労はさせたくない。
“苦労”というより、お金が原因で選択肢を狭めてほしくない。

行きたい学校に行けないとか、
やりたいことを我慢するとか、
そういう“お金のせいで諦める”経験だけはさせたくない。

でも、ただお金を“あげたい”わけじゃない。
伝えたいのは──お金の動かし方、稼ぎ方、考え方。

魚をあげるんじゃなくて、魚の釣り方を教えたい。
投資や副業、価値の生み出し方を見せることが、
一番の“教育費”やと思ってる。


最後に

定年まで働いて、退職金もらって、
「おつかれさまでした」って終わる人生。

それも立派やけど、俺はそこに憧れない。

FIRE?呼び方なんてどうでもいい。
ただ、会社以外の自分で生きていけるようにしたいだけ。

誰の評価もいらん。
資産額評価だけでええ。

はっはっはー!💸


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