7年前のぼくは、資産形成なんて一切考えていませんでした。
給料日になると財布の中の一万円札を握りしめてスナックへ。数時間で一瞬にして消える。
「働いて稼いで、飲んで遊ぶ」それだけで毎月が終わっていました。
そんな自分に今伝えたいのは――
収入の1割をためても、生活レベルはほとんど変わらないという事実。
もしあの時から続けていれば、今は200万円以上が積み上がっていたはずです。
この記事では、漫画『バビロン大富豪の教え』を読んで学んだ「黄金に愛される7つの道具」と、子育て世代のぼくが実際にどう活かしているかをまとめます。
漫画『バビロン大富豪の教え』とは?
- 舞台は古代バビロン。物語形式でお金の普遍的な原則が語られる。
- 漫画版はストーリー仕立てで、専門知識ゼロでも1時間で一気読みできる。
- 読後に「まず1割貯めよう」と自然に行動したくなる設計。
📘 たった30分で読めて、一生モノの知識になる1冊 楽天で『漫画 バビロン大富豪の教え』を見る
黄金に愛される7つの道具(バビロン大富豪の教え)
- 収入の十分の一を貯金せよ
- 欲望に優先順位をつけよ
- 貯えた金に働かせよ
- 危険や天敵から金を堅守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそを最大の資本にせよ
どれもシンプルですが、今の日本の子育て世代にもそのまま当てはまります。特にぼくが刺さったのは①③⑦です。
① 収入の十分の一を貯金せよ
手取り20万円ならまず2万円を先取り。残り18万円で生活しても、正直レベルは変わりません。
もし7年前から2万円を積み立てていたら――
- 現金:168万円
- 投資3%:約187万円
- 投資5%:約201万円
「投資はめんどくさい」と思って動かなかった過去の自分。最大の損は“やらなかったこと”でした。
具体的な積立の仕組みは 👉 こちらの貯金記事 で解説しています。
③ 貯えた金に働かせよ
ただ貯金するだけではインフレに負ける。
長期・積立・分散で投資信託に回すことこそ「お金を働かせる」こと。
ぼくも今はNISAでオルカン積立を続けています。
⑦ 自分こそを最大の資本にせよ
結局いちばんリターンが大きいのは自分への投資。
資格・発信・副業…どれも「めんどくさい」と思えばやらない。でも少しずつ続けると、将来の収入と選択肢につながる。
ぼくはFP学習やブログ運営を通じて、知識と信用を積み重ねています。
残りの4つの教え(要約)
- ② 欲望に優先順位をつけよ → 全部の欲望は満たせない。まずは固定費(通信・サブスク・駐車場)から整える。
- ④ 危険や天敵から金を堅守せよ → 高利回りやよくわからない投資話はスルー。理解できる範囲だけ。
- ⑤ より良きところに住め → 持つ/借りるよりも「住居コストの最適化」。ライフプランに合わせて選ぶ。
- ⑥ 今日から未来の生活に備えよ → 教育費・老後費用は「目的別積立」でコツコツ準備。
今日からやるべき3つ
- 給与日=積立日で1割を自動化
- 固定費を1つだけ見直す(通信/サブスク/駐車場)
- 学びを習慣化(毎日15分でOK)
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まとめ:今日がいちばん若い日
7年前から積み立てていれば200万円以上あった。でも遅かったとはいえ、気づけた今がスタート地点。
『バビロン大富豪の教え』は、未来の自分を救う一冊です。
今日が、これからの人生でいちばん若い日。
あなたもまずは「1割」を先取りしてみてください。
具体的な方法は 👇️にまとめています。
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