「この薬、飲ませなくても大丈夫?」
子どもが初めて小児科で薬を処方されたとき、説明を受けても正直よくわからない…という不安、ありませんか?
僕も最初はそうでした。薬の名前はカタカナばかりだし、使い方も不安。
でも育児2年目に突入した今、小児科でよく出る薬には“よくあるパターン”があることに気づきました。
この記事では、小児科で本当によく処方される薬をパパ目線でランキング形式で紹介。
効果・使い方・飲ませ方のコツ・あるあるまで、リアル体験つきでわかりやすく解説します!
👑よく出る薬ベスト5(現役パパ厳選)
🥇1位:アンヒバ(坐薬)
熱が高いときに「とりあえずこれ!」という座薬。
正式にはアセトアミノフェン坐剤で、解熱・鎮痛効果があります。
高熱でぐったりしているときや、口から薬を飲めないときに重宝。
体重によって量が決まっていて、家にストックしておく家庭も多いです。
🥈2位:カロナール
こちらもアセトアミノフェン。飲むタイプの解熱・鎮痛薬です。
シロップや粉薬で処方され、発熱時や痛みがあるときに使います。
副作用が少なく、赤ちゃんでも安心して使える定番薬。
🥉3位:ムコダイン/カルボ
鼻水や痰を出しやすくする去痰薬。
正式にはL-カルボシステインで、商品名がムコダイン。通称「カルボ」と呼ばれます。
風邪や副鼻腔炎、中耳炎のときにほぼセットで出されることが多いです。
🏅4位:アスベリン
咳止め薬の定番。夜中に咳き込んで眠れないときなどに処方されます。
シロップや粉薬が多く、効き目は穏やかだけど安全性は高いです。
🎖5位:ミヤBM
整腸剤。酪酸菌が腸内環境を整えてくれます。
抗生剤を出されたときは、ほぼセットでついてくる“腸のお守り”的存在。
便がゆるいときや、下痢っぽいときにも重宝されます。
💬よくある質問Q&A(実体験ベース)
Q. アンヒバとカロナールってどう使い分ければいいの?
A. アンヒバは座薬、カロナールは飲み薬。どちらも同じ成分なので、医師の指示で交互に使うこともあります。
Q. ミヤBMって飲ませなくても大丈夫?
A. 絶対ではないけど、抗生剤による下痢予防のために出されることが多いです。飲み忘れても焦らなくてOKですが、整腸目的ならしっかり飲ませましょう。
Q. カルボとムコダインって違うの?
A. 成分は同じ。カルボ=成分名、ムコダイン=商品名です。
Q. 授乳中のママが飲んでも大丈夫?
A. この記事は子ども向けですが、授乳中に子どもからもらった風邪で同じ薬を処方されることもあります。基本的にアセトアミノフェン(カロナールなど)は授乳中OKとされていますが、医師に確認してください。
👨👧パパの実体験あるある
長女が初めて39度の熱を出したとき、処方されたのがアンヒバ。
「え、これお尻に入れるの…?やったことないけど…」とビビりながら使いました。
でも、10分もすると顔がラクそうになってきて「効いた!」と実感。
この体験が、薬への信頼感につながり、以後の育児につながっていきます。
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