目次
はじめに
SNSやThreadsでは「寝かしつけが大変」「夜泣きで寝不足」という投稿をよく見かけます。
でも我が家は、この1か月のうち8割以上の夜が夜泣きゼロ。
魔法のような方法があるわけではありません。
カギは「毎日のルーティン」と「夫婦の小さな工夫」。
そして旅行でルーティンが崩れたとき、その大切さを痛感しました。
夜泣きはなぜ起こる?
小児科医の解説によると、夜泣きの原因は大きく3つに分けられます。
- 生活リズムの乱れ(昼寝が長すぎる/遅すぎる)
- 環境要因(明るさ・室温・物音)
- 寝る前の刺激(動画や激しい遊び)
我が家でも「寝る直前にテレビを見せた日」は夜泣きが増えました。
つまり、夜泣きゼロに近づけるにはリズムと環境を整えることが必須です。
我が家の夜泣きゼロルーティン
夜泣きを減らした我が家の3か条
- お風呂の時間を固定(毎日ほぼ同じ時間)
- 寝室は真っ暗に(豆電球も消す)
- 寝る前の動画はNG(興奮を防ぐ)
さらにもう一つの工夫が、我が家独自の 「寝かしつけハンドサイン」 です。
夫婦の寝かしつけハンドサイン
寝かしつけ中、子どもが寝たかどうか確認したいときに「もう寝た?」と声を出すと、せっかく寝かけていた子が起きてしまうことがあります。
そこで我が家では 指で目の開き具合を表現するサインを導入しました。
- 人差し指と中指で「目」を作る
- 指が開いていれば「まだ起きてる」
- 指を閉じれば「そろそろ寝た」
これで、声を出さずに夫婦が意思疎通できるように。
地味ですが、寝かしつけの成功率が大きく上がりました。
例外ケース|旅行では夜泣きが復活
普段は夜泣きゼロでも、旅行や帰省など非日常では夜泣きが戻ってきます。
先日の旅行では…
- 車移動で昼寝が長くなりリズムが崩れる
- ホテルのベッドが慣れない環境
- 興奮して寝つきが遅れる
その結果、夜中2時に目を覚まし「ミルク!」と泣き出しました。
この体験からも「日常のルーティンがどれだけ安心につながっていたか」を再確認しました。
夜泣きゼロがもたらすメリット
- 親がしっかり眠れて、翌日の余裕が増える
- 子どもの機嫌が安定する
- 夫婦のイライラが減る
- 「育児=修行」から「育児=習慣」に変わる
夜泣きゼロは家族全員のQOLを底上げしてくれます。
まとめ|小さな習慣で夜泣きは減らせる
夜泣きを完全にゼロにすることは難しいかもしれません。
でも、毎日のルーティン+夫婦の小さな工夫で「夜泣きが激減する」のは間違いありません。
例外はあって当然。だからこそ「普段のベース」を整えることが夜の平和を守る最強の武器です。
📌 今日からできること
- 寝室を真っ暗にする
- お風呂の時間を固定する
この2つから始めてみてください。
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