知らずに違反!? 車検後の“仮ステッカー”15日ルール

目次

「あの黄色い紙」って正式名称がある?

車検を終えると、フロントガラスに貼られる黄色い紙。
実はこれ、正式には「保安基準適合標章」といいます。

車検に合格した証ではあるけれど、正式な車検証とステッカーが届くまでの“仮証明”なんです。

たいきパパ

車検終わった〜って安心してたけど、あの紙って“仮”やったんか…!

そう、つまり車検は「まだ完了していない」状態。 この紙には有効期限がしっかり印字されています。

有効期限は15日間。過ぎたら“車検切れ”扱いに!

この仮ステッカーの有効期限は、車検に合格した日から15日間。 その間に正式な車検証(電子車検証)とステッカーが発行されます。

でも、もし期限を過ぎても貼りっぱなしで走ってしまうと…

「無車検運行」=道路運送車両法違反になります⚠️

  • 違反点数:6点
  • 罰金:最大30万円

たった紙1枚と思いきや、かなり重いペナルティなんです。

期限切れ防止のためにできること

うっかり忘れを防ぐには、ちょっとした工夫でOK。

  • 📅 車検を受けた日をスマホのカレンダーにメモ
  • 📦 新しいステッカーが届いたらその日のうちに貼り替え
  • 🗑 古い仮ステッカーは破って処分

最近は電子車検証の導入で、この「仮ステッカー期間」が発生しやすくなっています。 だからこそ、期限チェックを習慣化しておくのが安心です。

まとめ:ゴールは「正式ステッカーを貼る瞬間」

車検が終わっても、黄色い紙が貼ってあるうちはまだ途中。 正式なステッカーを貼り替えるまでは、“仮免中”のような状態です。

あなたのフロントガラス、今も黄色いままじゃありませんか? 次に乗る前に、ぜひ確認してみてください👀

「車検=完了」ではなく、「ステッカー貼り替えまでが車検」です。

引用:https://clicccar.com/2021/09/10/1115671

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