職場での「妊娠報告」って、何回経験しても慣れないものです。
僕も3人目のときは「今回はどう伝えよう…」と、数日悩みました。
この記事では、僕が実際に上司へ報告したときの流れと、育休についての考え方をまとめます。
目次
緊張の瞬間。報告のタイミングはいつ?
正直、めちゃくちゃ緊張しました。
たいきパパすみません、少しお時間よろしいでしょうか?
安定期に入ってから報告するのが一般的ですが、僕の場合は妻の体調が不安定だったので、早めに伝えました。
結果的に、それが正解だったと思います。
「お、どうした?真面目な顔して。」
上司にそう言われて、深呼吸してから口を開きました。



実は妻が妊娠しまして、来年6月に出産予定なんです。
「おおっ、それはおめでとう!」
って言われた瞬間、緊張の糸が少しほぐれました。
報告と同時に「育休」の話をするべき?
妊娠報告のタイミングで迷うのが、「育休どうするの?」という話題。
僕はその場で、率直に思っていることを伝えました。



まだ詳細は未定ですが、出産前後に育休を取る方向で考えています。
「いいね。早めに調整しておこう。」
上司からそう言われたとき、正直ホッとしました。
あの瞬間に感じたのは、「報告=相談」であるということ。
報告って“伝えるだけ”じゃなくて、“相手に任せる信頼の表明”なんですよね。
上司への妊娠報告で気をつけたいポイント
- 1対1で話せる時間を作る(昼休みや就業前後が◎)
- 結論→理由→お礼の順で伝えるとスマート
- 「迷惑をかけてしまうかも」と添えると印象が柔らかくなる
報告のタイミングに正解はありません。
でも、「体調や家庭の状況に合わせて、誠実に伝える」ことが何より大切です。
まとめ:勇気を出して伝えた先に、ちゃんと理解はある
今振り返ると、あのときの一歩がすべてを楽にしてくれた気がします。
「言いにくい」って思ってる間が一番しんどいんですよね。
上司も人。きっと、報告する側の勇気をちゃんと感じてくれます。
そして、同じように家族や仕事のことを考えてくれる人なら、きっと応援してくれるはず。
妊娠報告はゴールじゃなくてスタート。
その先に続く「育休」「家庭」「キャリア」を見据えて、一歩ずつ進んでいきましょう。





















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