0歳から保育園はかわいそう?実際に通わせてわかった「たくましく育つ理由」

0歳から保育園はかわいそう?実際に通わせてわかった“強くなる”ということ

「0歳から保育園なんて、かわいそうじゃない?」
そんな声、いまでもよく聞きますよね。

でも実際に0歳児から預けてみると、ぜんぜん“かわいそう”じゃなかったんです。
むしろ、子どもにとっては素敵な経験がたくさんありました。


0歳児クラスは何をしているの?

0歳児クラスでは、抱っこ・語りかけ・音遊びなどを通して、先生との信頼関係を育みながら過ごします。
「家庭的な安心感」を大切にしながら、生活リズムを整える練習をしていく時期です。

お友達と関わる機会も多く、同じ空間で泣いたり笑ったりするうちに、
「人と一緒に過ごす」ことが自然になっていきます。


最初の数ヶ月は“保育園ウイルス”との戦い

0歳児入園で避けられないのが、風邪の洗礼。
RS、アデノ、突発、鼻水…。病院通いの週もあります。

でも、それは“かわいそう”ではなく“免疫を作る時間”。
家では出会わないウイルスに触れながら、体が少しずつ強くなっていくんです。

実際、1歳クラスになってからも0歳入園組はほとんど重症化せず、
軽い風邪ならケロッとしている子も多い印象です。


1歳クラスではお兄さん・お姉さん的な存在に

1歳児クラスになると一気に人数が増え、春先はみんな風邪っぴき。
でも、0歳から通っている子たちはどこか余裕があります。

0歳のうちに慣れた環境と先生がいるので、
泣くよりも「どうしたの?」とお友達を気づかう姿が見られることも。

連絡帳の写真を見ると、いつも同じメンバーで笑っているんですよね。
0歳からの仲間って、やっぱり強いです。


朝の涙涙のお別れも少なめ

1歳児入園の4月は、ほんとに大合唱です。
「ママがいい〜!」「行きたくない〜!」と、あちこちで涙の嵐。

でも0歳児から通っている子たちは、もう“保育園の生活”に慣れています。
朝の涙も少なく、自然と先生の腕に飛び込んでいく子も多いです。

とはいえ、見慣れないお友達が泣いてしまうと、
つられて一緒に泣いてしまうこともありました。
でもそれも立派な共感の表れ。
他の子の感情を感じ取ることも、立派な成長なんだと思います。


1歳児入園にこだわらなくていいと思う理由

0歳児から通うことで得られるのは、「慣れ」と「つながり」。
その分、親も少しずつ心の余裕を持てるようになります。

だから、私はこう思います。
1歳児入園にこだわらなくていい。
むしろ競争率も高いし、入れる体制があるなら0歳から入園するのも全然アリです。


まとめ:0歳児入園は“かわいそう”じゃない

0歳児入園は、決してかわいそうではありません。
子どもたちは小さな体で社会に出て、たくましく育っていきます。

そして親もまた、子どもの頑張る姿に背中を押されながら、
仕事も育児も少しずつ自分のペースを取り戻していける。

だから、本当に0歳児入園って「かわいそう」じゃなくて、
子どもたちにとってはとっても素敵な経験になること間違いなしです。

迷ってる人がいれば、入れちゃえ入れちゃえ、稼げ稼げ!
親が前を向いて頑張る姿を見せることも、きっと最高の教育です。

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