【実体験談&最新手口】新生活の落とし穴!新生活に潜む「安心」を装う危険な影が仕掛ける巧妙なワナ〜保険料控除や新NISAに要注意!【FP推奨の情報源&書籍も紹介】〜

資産形成

新社会人の皆さん、希望に胸を膨らませていることと思います。しかし、新しい生活のスタートには、思わぬ落とし穴も潜んでいます。その一つが、親切な顔で近づき、巧みな言葉で高額な保険を勧めてくる「保険販売員」の存在です。

特に、新社会人をはじめとする資産形成期においては、安易に保険に加入するべきではありません。なぜなら、この時期はまだ収入が安定しておらず、貯蓄を始めることが何よりも重要だからです。高額な保険料は、貴重な貯蓄の妨げとなり、将来の選択肢を狭めてしまう可能性があります。また、若いうちは病気や死亡のリスクが比較的低いため、過度な保障は必要ない場合が多いのです。

近年では、「保険料控除で税金が戻ってくる」「新NISAを活用した資産形成にもなる」といった言葉を巧みに使い、保険加入を促す手口が目立っています。 これらの制度は確かにメリットもありますが、新社会人がその仕組みを十分に理解しないまま、保険販売員の言葉を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険です。

さらに、「無料の保険相談」と称して近づき、ハーゲンダッツ、ミスタードーナツなどの人気店のギフト券をプレゼントとして提示し、気を引こうとする勧誘方法も横行しています。 甘い誘いには裏があると考え、安易に個人情報を提供したり、話を聞いたりしないように注意が必要です。

今回は、私自身の新入社員時代の体験談と、最近身近で起こった妹のエピソードを交えながら、彼ら(保険販売員)の巧妙な手口、最新のセールストークのワナ、そして魅力的なプレゼントの裏側と、私たち新社会人がどのように身を守るべきかを具体的にお伝えします。そして、もしあなたが保険について知識を深めたいと思った際に、信頼できる情報源としてYouTubeチャンネルと合わせて、おすすめの書籍もご紹介します。

私の体験談:警戒心を解く巧妙な手口(保険が何かも分からなかった当時)

私が新入社員として支店に配属された9月のことでした。給料日が近づくと、見慣れないおばちゃんが何食わぬ顔で事務所に現れ、ベテラン社員さんたちにお菓子を配り始めたのです。

当時、私はベテラン社員さんと比較的早く打ち解けていたため、そのおばちゃんに対しても特に警戒心を抱きませんでした。自分の仕事を黙々とこなしていると、そのおばちゃんが笑顔で話しかけてきました。

「〇〇(私の名前)さん、こんにちは!〇〇(保険会社名)の□□と申します。皆さんとはいつもお世話になっております。」

そう自己紹介され、手には可愛らしい個包装のお菓子が。「少しだけお時間頂戴できますか?皆さんにもお配りしているんですが、ささやかな手土産です。」と、警戒心を解くような物腰で近づいてきました。

そして、世間話から始まり、私の保険加入状況についてさりげなく質問してきたのです。周りのベテラン社員さんとも親しげに話している様子を見ていた私は、無下にすることもできず、話を聞くことにしました。当時の私は、保険が一体どういうものなのか、その必要性や仕組みについて全く理解していませんでした。

彼女は、おすすめの保険パンフレットや、魅力的なプレゼントの応募用紙を差し出し、LINEの連絡先まで交換することになったのです。今思えば、この時すでに、何らかの「見返り」で私を繋ぎ止めようとしていたのかもしれません。

それからというもの、そのおばちゃんは毎週のように事務所に顔を出し、私に保険の検討を迫ってきました。当時、私は保険には全く興味がなく、「必要ない」の一点張りでしたが、彼女は諦めません。

「給与引き落としにすれば、毎月自動で積み立てができるんですよ。」 「それに、保険料控除で年末には税金が戻ってくるのでお得ですよ!」 「若いうちから加入しておくと、保険料がずっと安く済むんですよ。」

まるで魔法の言葉のように、私の心に響く(ように思わせる)言葉を巧みに使い、あの手この手で営業してくるのです。当時、「保険料控除」という言葉の響きに、何となくお得なイメージを持ってしまったことを覚えています。しかし、今思えば、保険の基本的な知識がなかったために、彼女の言葉を鵜呑みにしてしまいそうになっていたのだと思います。

今思えば、ベテラン社員さんと親しいという私の安心感を利用した、巧妙な手口だったと感じます。これから新入社員として新しい環境に身を置く皆さんも、同じような状況に遭遇する可能性があるかもしれません。無料のコーヒーやお菓子には要注意です。それらは、結局のところ私たちが支払う保険料で賄われているのかもしれませんから。

最近のエピソード:身近なカモの存在に愕然(新NISAの落とし穴?そしてプレゼントの罠)

先日、6歳下の22歳の妹と会う機会がありました。将来のことを話していると、妹が突然「実はね、ちょっと前に保険に入ったんだ」とカミングアウトしてきたのです。しかも、その前日のことだったというから驚きです。

まさか、こんなにも身近な存在が「カモ」にされていたとは、思わず笑ってしまいました。詳しく聞くと、貯蓄型の保険に加入したとのこと。「これからは新NISAも始まるし、将来のために少しでも貯めておこうと思って…」 と言っていたのが印象的でした。

貯蓄型の保険は、保険としての保障は薄く、手数料が高い場合が多く、資産形成という観点から見れば、決して効率の良い選択とは言えません。新NISAは、非課税で投資できる魅力的な制度ですが、保険とは全く異なるものです。保険販売員は、これらのキーワードを混同させ、あたかも保険が効率的な資産形成手段であるかのように誤解させる可能性があります。妹もまた、保険の知識が十分でないまま、将来への漠然とした不安から加入してしまったのかもしれません。

さらに妹の話を聞くと、「無料の保険相談を受けたら、〇〇(有名なアイスクリームチェーン)のギフト券と、あと△△(人気ドーナツ店)の引換券をもらえたんだ!」 と嬉しそうに話していました。プレゼントにつられて話を聞いてしまい、そのまま契約してしまった可能性も否定できません。

独身で22歳の女性が、今すぐに高額な保険に加入する必要は全くないと言っても過言ではありません。まずは、社会人としての生活を安定させ、お金の流れを把握し、将来設計をしっかりと立ててから、本当に必要な保障を検討するべきです。新NISAを活用した資産形成も、保険とは切り離して、しっかりと情報収集してから始めるべきでしょう。無料の相談やプレゼントには、それに見合うだけの「何か」が隠されていることが多いと心得ておきましょう。

保険の知識を身につけるには?【営業マンの言葉を鵜呑みにしない!】

もしあなたが保険についてもっと知りたいと思ったなら、保険会社の営業マンの言葉を鵜呑みにするのではなく、中立的な立場で情報を発信しているFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強会に参加したり、書籍を読んだり、信頼できるウェブサイトやYouTubeチャンネルで情報を集めることが重要です。

【おすすめのYouTubeチャンネル】

  • 両学長 リベラルアーツ大学:
    • チャンネルURL: https://www.youtube.com/@ryogakucho
    • 紹介文例: 幅広いお金の知識(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う)を体系的に学べるチャンネルです。保険に関する解説も非常に分かりやすく、初心者の方におすすめです。
  • Bank Academy:
    • チャンネルURL: https://www.youtube.com/@bankacademy
    • 紹介文例: 金融業界出身の専門家が、銀行や証券会社の裏話なども交えながら、お金に関する実践的な知識を教えてくれるチャンネルです。
  • 【その他、探してみる価値のあるチャンネル】
    • YouTube内で「FP 〇〇(氏名やチャンネル名)」や「保険 基礎知識」といったキーワードで検索し、専門的な知識を分かりやすく解説しているチャンネルを探してみましょう。
    • 独立系の金融アドバイザーが運営するチャンネルも、中立的な情報源として役立つ可能性があります。

ポイント: チャンネルを選ぶ際には、以下の点に注意すると良いでしょう。

  • 専門的な知識を持っているか(FP資格などを明示しているか)
  • 特定の金融商品を強く勧めていないか
  • 説明が分かりやすく、信頼できる情報に基づいているか
  • 最新の情報を提供しているか

(お住まいの地域名や「FP」などのキーワードで検索すると、地元のFPが運営するチャンネルが見つかる場合もあります。)

注意: YouTubeのチャンネルの内容は常に更新される可能性があります。リンク先の情報が最新であるとは限りませんので、ご自身で内容を確認するようにしてください。

【おすすめの書籍】

以下に、新社会人にも分かりやすく、お金や保険の基礎知識を学べるおすすめの書籍をいくつかご紹介します。

  • 『お金の大学』両@リベ大学 著
  • 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元・大竹のりこ 著
  • 『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット 著
  • (その他、書店や図書館で「保険 入門」「お金 初心者」などのキーワードで探してみるのも良いでしょう。)

これらの書籍を読むことで、保険の基本的な知識や、お金に対する考え方を深めることができるはずです。

新社会人を狙う「保険販売員(悪魔の使い)」の常套句(新NISAも悪用?そしてプレゼントの罠)

私の体験や妹の話から、新社会人を狙う保険販売員がよく使う常套句をまとめました。近年では、以下のようなキーワードも加わっているようです。また、以下のような誘い文句にも注意が必要です。

  • 「将来のために、早めの備えが大切ですよ。」 (不安を煽る)
  • 「若いから保険料が安いんです。」 (今すぐ入るメリットを強調)
  • 「貯蓄もできるお得な保険なんです。」 (保険と貯蓄を混同させる)
  • 「給与天引きなので、無理なく続けられますよ。」 (手軽さをアピール)
  • 「皆さん、入られていますよ。」 (同調圧力をかける)
  • 「万が一のことがあったら…」 (最悪のケースを想像させる)
  • 「保険料控除で税金が戻ってきますよ。」 (節税効果を強調)
  • 「新NISAと一緒に考えると、将来の備えも安心です。」 (最新の制度に便乗)
  • 「今の低金利時代、貯蓄型保険は確実な資産形成になります。」 (誤解を招く表現)
  • 「期間限定のキャンペーンです。」 (焦らせる)
  • 「無料の保険相談で、ハーゲンダッツをプレゼント!」 (プレゼントで釣る)
  • 「アンケートにご協力いただいた方には、ミスタードーナツのギフト券をもれなくプレゼント!」 (アンケートを装って接触)
  • 「初めてのご相談で、ミスタードーナツのギフト券をプレゼント!」 (プレゼントで釣る)

これらの言葉には要注意です!特に、保険と新NISAを安易に結びつけるような説明や、魅力的なプレゼントをちらつかせる勧誘には、十分な注意が必要です。

【重要】「新入社員ホイホイ」から身を守るための鉄則と対処法(再掲)

私の経験と妹の例を踏まえ、改めて新社会人の皆さんに伝えたい鉄則と対処法です。

  • 【鉄則】その場で絶対に即決しない! どんなに魅力的な話でも、必ず持ち帰り、誰かに相談する時間を作りましょう。
  • 警戒心を持つ: 親切な人にも安易に個人情報を教えないようにしましょう。無料の相談やプレゼントには裏があると考えましょう。
  • 曖昧な態度はNG: はっきりと「興味がない」「必要ない」と伝えましょう。
  • 会社の制度を確認: 団体保険や福利厚生制度を確認しましょう。
  • 自分で調べる: 保険の知識だけでなく、税制(保険料控除)や投資(新NISA)の基礎知識も身につけ、信頼できる情報源から自分で判断できるようにしましょう。
  • クーリングオフ制度を理解: 契約してしまっても、一定期間内なら解約できることを覚えておきましょう。
  • 困ったら相談: 消費者センターや信頼できる人に相談しましょう。

新生活は慎重に、そして賢く

新生活は、新しいことへの挑戦と発見に満ち溢れています。保険もその一つですが、焦って決める必要はありません。まずは自分の足元を固め、お金の流れを把握し、将来設計をじっくりと考えた上で、本当に必要な保障を選ぶことが大切です。保険料控除や新NISAといった制度も、その仕組みを正しく理解した上で、自分にとって本当に有効な活用方法を検討しましょう。そのためには、保険営業マンだけでなく、様々な情報源(書籍、ウェブサイト、YouTubeチャンネルなど)から知識を得ることが不可欠です。そして、魅力的なプレゼントに安易に釣られないように、冷静な判断を心がけてください。

私の経験と妹の失敗談が、これから社会に出る皆さんの参考になり、賢い選択をするための一助となれば幸いです。あなたの輝かしい未来を心から応援しています!

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