保育園2年目が直面する壁:甘くない「2周目」
長女がこの4月に保育園生活2年目を迎えました。
進級して1歳児クラスへ。すこしお姉さんになった気がするけど、親から見たらまだまだ赤ちゃんみたいなもの。
さて、毎年この季節にやってくる恒例イベント――
保育園の洗礼が、また今年も始まりました。
去年は洗礼フルコース
初めての保育園生活だった昨年は、それはそれは壮絶でした。
風邪、発熱、嘔吐、鼻水、そして家族全滅。
週に一度は病院。月に一度は呼び出し。
「仕事と家庭、どう両立するんですか選手権」で常に優勝争い。
今年は大丈夫?…いや、そんなわけねぇ
「去年あれだけ苦労したし、今年は免疫もついたはず!」
……その淡い期待は、一瞬で打ち砕かれます。
風邪、ふつうにうつります。
むしろ、行動範囲が広がってるぶん、去年よりパワーアップしてる。
お友だちが咳をすれば、翌日には我が子もコンボ決めてきます。
家族全員感染?Yes、それが保育園クオリティ
保育園っ子はウイルス拡散のプロ。
パパ、ママ、きょうだい、全滅します。
週末は全員ダウン、冷蔵庫にはゼリーとポカリ。
でも不思議なもので、人間って意外とタフなんです。
なんとかなります。ほんとに。
バイバイで泣かれると、親のほうが泣きそう
保育園の玄関で「いってらっしゃい」
その瞬間、号泣。ギューっとしがみついて離れない。
「ごめんね、無理させてる?」「まだ家にいたかったかな…」
そんなふうに、親の心がぐらぐら揺れる日もあります。
でも、大丈夫。
保育園を出て、親が角を曲がるころには――
子どもはもう、おもちゃで遊んでます。超笑顔で。
保育士さんありがとう。そして子どもの切り替え力よ。
保育園1年目のパパママへ:Welcome to the 鼻水ループ
「え、また風邪?」「先週治ったばかりじゃん!?」
そう、それがデフォルトです。
でも、大丈夫。
子どもはめちゃくちゃ強いし、親も気づけば慣れます。
本当にヤバイときは、親ならわかります。
それ以外は「まぁ、元気だしOK」でいいんです。
100点満点なんていらない。80点で充分です
登園できたら、それだけで100点。
泣いてても、ちゃんと先生に抱っこされてたら90点。
熱出してお休みしたって、おうちでゴロゴロできたら80点。
むしろ、80点でいいんです。
親も完璧じゃなくていい。
笑ったり泣いたり怒ったり、全部込みで育児です。
保育園2年目。しんどいけど、ちゃんと育ってる
風邪をひいても、鼻水を垂らしても、
それでも子どもは、たくましく育っています。
親も少しずつ、去年よりも慌てなくなってるはず。
2年目だって大変だけど、
「あー、また来たか!」って笑える余裕が、ちょっとずつ増えてくる。
まとめ:育児は予想外の連続。でも、ちゃんと前に進んでる
保育園生活って、想像以上にハードです。
風邪をひく、泣かれる、予定が狂う、家族全員ダウンする…。
正直、「なんでこんなにしんどいんだ」って思う日もあります。
でも、そんな日々の中で気づくんです。
子どもは、少しずつちゃんと成長してる。
そして、親もまた、たくましくなってる。
「昨日よりちょっとだけ慌てなかったな」
「今日は泣かずに登園できたな」
そんな小さな変化が、毎日のドラマです。
完璧じゃなくていい。むしろ、完璧じゃないからこそ育児は面白い。
バタバタしても、泣いても、笑っても、
1日1日が、親子で過ごすかけがえのない時間。
今日も無事に乗り切った自分を、ちょっとだけ褒めてあげてください。
そしてまた、明日へいってらっしゃい。
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