毎月恒例、「子育て営業マンの手取り公開シリーズ」です。
今回は 2025年10月分 の給与明細を振り返ります。
ちょうど冬のボーナスが近づく時期ですが、
まずはいつものとおり、淡々と“今月の現実”を整えていきます。
今月のまとめ(結論)
- 手取り:20万円台前半
- 残業:10時間台
- 支給総額:30万円台前半
- 控除:8万円台後半
- 今月のトピック:組合費が元の額に戻った
パッと見は「いつもの月」。
でもこういう平常運転の積み重ねが、家計の安定につながります。
支給額
- 基本給(能力給+範囲給):20万円台前半
- 残業代:2万円前後
- 子ども手当:25,000円
- マイカー(非課税):少額
大きな変動はなく、いつものライン。
控除
今月の控除は 8万円台後半。
- 社会保険
- 税金
- 組合費
- 社宅料(2万円台)
- 団体保険
固定項目が多く、基本は毎月ほぼ同じ流れ。
ただし今月はひとつ、“気づき”があった。
目次
今月の小ネタ:組合費が戻っていた
給与明細を見ていて、
「あれ?組合費ちょい高い?」
と違和感を覚えた。
組合に確認すると、
- コロナ期間中は減額していた
- 今月から“元の額”に戻っただけ
との説明でした。
内容自体はシンプル。
でも職場でこの話をしたら、案の定、
「え、なんで気づくん?」
と言われた。
まぁ普通は、前月の明細と比べたりしないよね。
けど家計管理を続けていると、
こういう “違和感アンテナ”が勝手に育つ。
座禅式家計管理
ここで一句。
家計管理は座禅。違和感に気づいたら、その場で整える。
大きな節約や我慢より、
こういう小さな“気づき”こそ家計の強さにつながる。
ここでは深入りせず、座禅はスパイス程度で。
最終手取り
最終手取りは 20万円台前半。
ここから
- 生活費
- 目的別口座
- NISA
を淡々と振り分けるだけ。
家計は仕組みで動かすほうが強い。
ボーナス前でも浮かれすぎない理由
冬のボーナスは楽しみですが、
ここで浮かれるとあっという間に消える。
だからこそ、
毎月の明細を淡々と整える“平常心”が大事。
ボーナスの使い道は、また別記事でしっかり考えます。
最後にひとこと
今月は「組合費の変化」に気づいたおかげで、
家計管理の“大事な基本”を思い出した月でした。
- 少しでも違和感があれば確認する
- 放置しない
- 小さな変化を拾える家計は強い
地味だけど、確実に効く習慣。
これが、我が家の家計を支える“リアル”です。


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