「行きたいけど…」宮島花火大会に揺れる親心
宮島の水中花火大会が、約6年ぶりに復活する――。
そんなニュースを見て、思わずスマホを握る手が止まりました。
【引用】
「『宮島水中花火大会』6年ぶりに復活へ 世界遺産・厳島神社の大鳥居と花火の幻想的な共演」
(Yahoo!ニュース 2025年4月9日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6a2eec52e5eb3198f4379f0f38f0eb6929b71e
「世界遺産×水中花火」のコンビ復活。
行きたくならない人、いる?
でも次の瞬間、冷静な自分がささやく。
「いや、うち、子ども2人いるよ?」
花火大会、それは親にとって「夢」ではなく「サバイバル」
子どもがいなかった頃は、
「ちょっと浴衣でも着て夕涼み~」なんて言ってた夏の風物詩。
でも今、花火大会は体力と気力の総力戦。
- 行きの移動で体力が削られ
- 現地での人混みに心がすり減り
- 帰りの渋滞 or 満員電車で魂が抜ける
- 子どもは夜に崩れる、親も崩れる、全員無言の帰宅
しかも夜スタートって、未就学児にはなかなかの鬼門。
それでも、宮島の花火はちょっと惹かれる
でもですよ。宮島って、やっぱり特別感あるじゃないですか。
海に浮かぶ大鳥居、船でのアクセス、世界遺産、そして水中花火。
「ホテルから見えるかも」という情報もちらほら…。
それって、もしかして…親にやさしい花火大会じゃない!?
- 渋滞も人混みもスルーして
- 部屋でゆっくり見られて
- 終わったらすぐ寝かせられる
夢じゃん…!
花火を見ながら、帰りの心配してるのが親ってやつ
親って、「行きたい!」より先に
**「無事に帰れるかどうか」**を考える生き物なんですよね。
「トイレは?」「寝る時間は?」「帰り道の混雑は?」
もう花火が上がる前から、こっちはタイムスケジュールで頭いっぱい。
だから、行くって決めるには勇気がいる。
そして、子どもが喜ぶ以上に、親が疲れるイベントでもある。
それでも、いつかは「家族で行ったね」と笑いたい
まだ花火大会デビューしていない我が家だけど、
いつか子どもたちがもう少し大きくなったら――
「初めての花火大会は、宮島だったんだよ」って
思い出話にできる日が来たらいいなと思う。
親としては、その日までに体力と装備を整えておく必要がありそうだけど!
まとめ
花火大会は、親にとってロマンと現実のせめぎ合い。
「行ってみたい」気持ちは本物だけど、
「本当に行けるのか?」という冷静な自分もいる。
でも、行きたいと思えるイベントがあるって、なんか嬉しい。
そして、いつか家族でそれを楽しめる日が来ると信じて――
今日も静かな夜に、遠くの花火を想像しています。
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