💬 昼休み、唐揚げ弁当を頬張りながら
「先輩、家ではネット回線ないんで、auで月100GB使ってるんですよ!」
昼休み、唐揚げ弁当を頬張りながら後輩が言った。スマホひとつで全生活をまかなってるらしい。
「え、Wi-Fiなしで100GB?」
「はい!月1万円超えるんですけど、まぁ仕方ないっす!」
……いや、仕方なくない。
その言葉、節約担当パパとしては聞き捨てならん。
💡 楽天モバイルという“素直さの方向ミス”
ぼくは思わず口にした。
「いや、それ楽天モバイルにしたら3,000円で無制限やで?」
後輩:「マジすか!?」
素直に驚いてくれたけど、実はここからが落とし穴。
福山では楽天の電波が入る=楽天回線とは限らない。
電波“は”あるけど、実際にはauのパートナー回線で、そこには月5GBの制限+テザリング制限がある。
つまり、無制限に見えても“無制限じゃない”。
素直さは大事。でも、方向を間違えると努力が無駄になる。
✅ 楽天モバイルは「使い方次第で最強」
誤解されがちだけど、楽天モバイル自体は悪くない。
自宅が楽天回線エリア内であれば、月3,278円でデータ無制限・テザリング自由。
Wi-Fiがない家庭には、コスパ最強の選択肢。
「でも楽天エリアなら、ほんまにこれ最強やで。」
家のWi-Fi代わりにもなるから、一度チェックして損はない。
ただ、エリア外だとパートナー回線に切り替わり、月5GB制限+1Mbps速度制御が発生する。
だから福山のような地域では、光回線との併用が現実的。
🏡 じゃあどうする?答えは“考えない構成”
僕の結論はこう。
「光回線はマネーフォワード光、スマホは日本通信SIM、家計管理はマネフォME。」
この3つを組み合わせたら、通信もお金も、
考えずに最適化が終わる。
✅ マネーフォワード光とは?
マネフォ光は、USEN NETWORKSが提供するフレッツベースの光コラボモデル。
回線品質は高く、しかもマネフォMEと自動連携してくれる。
口コミでも「速度が安定している」「請求が見える化できて便利」と評判だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供会社 | マネーフォワード × USEN NETWORKS |
| 回線タイプ | 光コラボ(NTT回線) |
| 最大速度 | 1Gbps |
| 月額料金 | 戸建て:5,720円/マンション:4,620円(税込) |
| 特徴 | マネーフォワードMEと自動連携。請求が自動で家計簿に反映される。 |
⚡ 「キャンペーン」や「特約」に振り回されない強さ
他社の光回線を調べると、
「今ならキャッシュバック!」「1年目だけ1,980円!」みたいな
“条件付きの安さ”が並んでいる。
でも正直、それに脳のリソースを使う方がもったいない。
- キャッシュバック申請を忘れると無効。
- 2年後に急に料金が跳ね上がる。
- 解約金や特約縛りに振り回される。
それなら最初から、シンプルで長く使えるプランを選んだ方が
ストレスも少ないし、家計もブレない。
🧩 僕の今の組み合わせ
| 項目 | 内容 | メリット |
|---|---|---|
| 固定回線 | マネーフォワード光(USEN回線) | 安定・自動反映 |
| スマホ | 日本通信SIM(20GBプラン) | 格安・十分な速度 |
| 家計簿 | マネーフォワードME | 口座・光回線・クレカ全部連携 |
通信費を“見直す”んじゃなくて、“仕組み化する”。
これがいちばんの節約。
🧠 節約の本質は「考えないこと」
以前は「今月いくら使ったっけ?」と毎月確認していた。
でも、今はもうマネフォMEが勝手にグラフ化してくれる。
支払いも自動、管理も自動。
考えなくていいって、想像以上にラク。
「節約=探すこと」じゃなくて、「考えない仕組みを作ること」。
それが、ほんとの最適化やと思う。
🧭 結論:もう“考えない”でいい
通信費も家計も、全部仕組み化すればもう悩まなくていい。
設定さえ済ませたら、あとは勝手に回る。
そして、改善点が出たら素直に聞いて、素直に実行する。
考えない仕組み × 素直さ。
これが、最強の家計管理術。
まずは今の通信費をマネフォMEで見える化してみて。
それだけで、“考えない節約”の第一歩が始まる。


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